

富山県内の施策状況確認マップ
(策定見込み含む)
【男女共同参画】
・富山県民男女共同参画計画<第4次>(平成30年3月策定)
重点課題10 男女の人権の尊重 主な取組み
「性的指向や性自認などを理由として困難な状況に置かれている人々に対する理解を深めるため、自治体職員や人権擁護委員、男女共同参画推進員への研修等を通じて、啓発活動や人権教育を推進します。」
「学校においては、性的指向や性自認などを理由として悩む児童生徒の小さな兆候や変化を見逃さず、複数の視点で見守るとともに、学校生活の各場面において、きめ細やかな対応を行えるよう教職員への人権教育、啓発を行います。」
・第2次富山市男女共同参画プラン 後期実施計画(令和4年3月策定)
富山市 男女共同参画に関する基本計画 (city.toyama.toyama.jp)
事業No.11「人権啓発活動の推進」
「女性、インターネット、性的少数者にまつわる問題など、法務局が掲げる啓発活動強調事項を中心に多様なテー マを広く取り上げ市民に広く啓発し、人権問題は誰かの問題ではなく自分たちに直接に関わる問題として捉え、市民がお互いの個性を理解・尊重し、相手を思いやる意識が醸成されるように努めます。」
と記載されています。
・高岡市男女平等推進プラン(第2次)後期事業計画(令和4年3月策定)
高岡市/男女平等推進プラン・DV対策基本計画の策定 (city.takaoka.toyama.jp)
施策「人権尊重を進める教育・ 学習の推進」
主要な事業【49】「多様な性・生き方に対する理解の浸透」
「性の多様なあり方を認識し、性的少数者(セクシュアル・マイノリティ)に対する理解を進めるための啓発を図ります。」
「パートナーシップ制度の先行事例を研究し導入について検討します。」
の記述があります。(48ページ)
・高岡市DV対策基本計画(第3次)
「男性や性的少数者(セクシュアル・マイノリティ)からの相談対応」の中で、「性的少数者(セクシュアル・マイノリティ)の相談に対応するための相談員の研修機会を確保し、被害者が安心して相談できるよう相談員の資質の向上に努めます。」などの記述あり(22ページなど)
・第2次射水市男女共同参画基本計画(改訂版)(令和4年3月策定)(2022~2026年度)
第2次射水市男女共同参画基本計画(改訂版)|射水市 (city.imizu.toyama.jp)
「2 お互いの性の尊重」
① 性的少数者に対する理解を深めるため、啓発活動や人権教育を推進します。
の記述あり(24ページ)
・第2次射水市男女共同参画基本計画の見直しのための意識調査[令和2年8月実施]
・砺波市男女共同参画推進計画(第4次)(令和4年3月策定)
はじめに
「このような中、令和 2 年12月に国が策定した「第 5 次男女共同参画基本計画」を踏まえるとともに、昨今の社会情勢等を鑑み、性的少数者いわゆるLGBTQ+及び多様性の理解促進、また、パートナーシップ制度の検討、さらには感染症などへの対応等の視点を新たに加え、この度「砺波市男女共同参画推進計画(第4次)」を策定しました。」
主要施策⑬ No.34「多様性を認め合う啓発活動と、配慮した取組を推進する」
主な事業内容
・性の多様性への理解の促進に向けた啓発活動
・多様な性に配慮した取組の推進
が記載されています。(50ページ)
広報となみ(2022年5月号)において、
「パートナーシップ制度などの理解促進策の検討」が記載されています。
・氷見市男女共同参画プラン(第5次)(令和4年3月策定)
基本目標4 人権の尊重と互いに支え合う暮らしづくり
主な取組
「性の多様性に関する理解の促進」(新規)
・学校におけるLGBTQについての理解を促進(新規)・・・研修を行う、学校の校則や制服の見直しを行う
・男女共同参画週間等に合わせた企画展の開催(新規)・・・LGBTQも含めた図書の展示を行う
・性に関する教育の推進
が記載されています。(50ページ)
・立山町男女共同参画プラン(第4次)(令和3年3月策定)
目標1 男女共同参画の意識づくり
重要課題④ お互いの性の尊重
「近年は、性的指向や性自認という言葉が広く知られるようになりましたが、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)などを理由に、生きづらさを感じている人々がいます。」
「個々の性の在り方について、周囲の理解不足や偏見等により、社会の中でさまざまな困難に直面していることから、差別や偏見をなくすための正しい理解の促進、社会全体が多様性を受け入られることができるような環境づくりが必要です。
学校や職場、地域社会などにおいて、多様な性の形を認め、受け入れる環境づくりを促進するため、広報や啓発活動を行います。」
・魚津市男女共同参画プラン(第4次)YOU&愛 2021~2025(令和3年3月策定)
基本目標1 すべての人がお互いに認め合う意識づくり
❷主な課題 性の尊重(23ページ)
性的少数者(LGBT)の記載や、様々な性のあり方の説明が書かれています。
施策(3) 性的少数者(LGBT)に対する理解と配慮の促進(24ページ)
実施項目
・人権相談所の開設、商業店舗での啓発活動の実施
・HP等による啓発活動の実施
・舟橋村男女共同参画プラン(令和3年3月策定)
5.基本目標・重点目標及び施策の方向
(3)男女共同参画に向けた事業内容
③教育・学習から男女共同参画の浸透
「学校や職場、地域社会などにおいて、多様な性の形を認め、受け入れる環境づくりを促進するため、広報や啓発活動を行います。」
・第4次朝日町男女共同参画社会づくり計画(令和2年3月策定)
第2章 計画の内容(基本目標I)課題2 お互いの性の尊重 において、性的指向や性自認、LGBT等について触れ、「差別や偏見をなくすための正しい理解の促進、社会全体が多様性を受け入れられることができるような環境作りが重要」と記載
また、行政の取組みの「性的少数者に関する理解促進」事業として、次の内容が記載
「性的少数者をとりまく人権課題等について啓発活動を実施する等、性的少数者に対する町民の理解促進に努めます。」
・滑川市男女共同参画計画 ~第3次ときめき かがやき ひかりのプラン~(平成31年3月策定)
基本目標Ⅲ 人権の尊重と安全・安心な暮らしづくり
重点課題8 相互理解と人権の尊重〈現状と課題〉
「また、LGBT(Lesbian レズビアン、Gay ゲイ、Bisexual バイセクシュアル、Transgender トランスジェンダー)などの性的少数者は、周囲の理解不足や偏見などにより、社会の中で様々な困難に直面していることから、多様な性のあり方について、理解を広めていく取組が求められています。多様な生き方の尊重や人権文化の定着を図るため、継続的な啓発活動を行うとともに、悩みを抱えた人が気軽に相談をすることができる環境整備が必要です。」
基本施策①「LGBTなどの性的少数者に対する理解を広めるため、啓発活動や人権教育を推進します。」
・第5次 にゅうぜん男女共同参画プラン(平成30年3月策定)
基本目標 Ⅰ 男女共同参画社会の実現に向けた基盤づくり
重点課題2 〇性の尊重と理解促進(41ページ)
〈現状と課題〉
「近年広く言葉が知られるようになった、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)など、性的指向や性自認等により生き難さを感じている方への対応が遅れています。統計上は7.6%にも上ると言われており、差別や偏見をなくし、正しい理解を促進するとともに、社会全体がその多様性を受け入れることができるような環境づくりへの取組が必要です。」
施策の方向
「人権教育を推進するとともに、性的指向や性自認に関する正しい理解を促進し、多様な性の形を認め、受け入れる環境づくりのための知識の普及・啓発を推進します。」
基本施策
(1)性とその多様性の尊重、知識の普及・啓発
【主な取組み】
◇「LGBTなどを理由として生き難さを感じている人々に対する理解を深めるための啓発活動を推進し、人権に配慮した教育を行います。」
◇「性に関する情報の提供や相談体制の充実に努めます。」
・高岡市男女平等推進プラン(第2次)(平成29年2月策定)
基本目標Ⅲ 個人が尊重され、能力が発揮できる環境づくり
重点課題7 あらゆる人に対する人権の尊重
<施策の方向>(38ページ)
・人権への配慮や、多様な性を認め合うことが大切であることから、性的少数者(セクシュアル・マイノリティ)に対する理解を深めるための啓発に取り組みます。
<主要な事業>(39ページ)【49】多様な性・生き方に対する理解の浸透
「性の多様なあり方を認識し、性的少数者(セクシュアル・マイノリティ)に対する理解を深めるための啓発を図ります」
(共創まちづくり課、男女平等・共同参画課)
<講座などの開催 主なもの>
・高岡市男女平等推進センター企画講座「多様な性を生きる人たちが自分らしく幸せに暮らせる街へ~誰も取り残さない高岡を目指して~」(令和4年3月6日)
講師 林夏生先生(富山大学人文学部准教授、ダイバーシティラウンジ富山代表)、レインボーハート富山
・高岡市男女平等推進センター企画講座「いろいろな性とLGBTを知ろう~性はグラデーション~」(平成31年2月23日)
講師 林夏生先生(富山大学人文学部准教授、ダイバーシティラウンジ富山代表)、レインボーハート富山
・富山市男女共同参画サテライト講座「男女・LGBTだけじゃない、いろいろな性と平等のはなし」(平成30年2月24日)
講師 林夏生先生(富山大学人文学部准教授、ダイバーシティラウンジ富山代表)
・サンフォルテ エンパワーメント講座(平成29年8月)
「男女参画と『生き方』の多様性 ~未来へ向かって、私たちができること~」
講師 高岡法科大学教授(現 金沢大学准教授)谷口洋幸先生