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講演や研修のご依頼について

令和5年6月、「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」(令和5年6月23日法律第68号)が成立・施行されました。この法律では、政府が基本計画を策定することや、国や地方公共団体の役割、事業主や学校が取り組むこと等も明記されました。

法務省では、性的マイノリティに関する偏見や差別をなくしましょうのページがつくられています。

また、国内では300以上の自治体でパートナーシップ制度が導入されており、人口カバー率は70%を超えています(令和5年6月時点)。

職場においては、セクシュアルハラスメント、パワーハラスメントに性的指向、性自認が含まれることとなり、事業主には職場での周知啓発やハラスメント防止対策が義務づけられるようになりました。

このような変化の中、学校や行政等における研修がより求められることになると考えられます。

「性の多様性の基本的なことを知りたい」

「自治体の窓口対応について研修して欲しい」

「学校教諭が知っておくべきことは何か」

「生徒向けに話をしてほしい」

「LGBTQについて、当事者の人とざっくばらんに話したい」

「自分たちにできることを知りたい」

など、皆さんの疑問やご要望に応じて講演をさせていただきます。

講演では、参加者の皆さんに啓発フラッグをお作りいただくこともあります。

​試作中のフラッグデータを添付します。印刷してお使いください。

◆基本メニュー

 ご希望に応じて、メニューをお選びください。

「対象」

自治体職員向け

(内容例)

 性の多様性について

 窓口での配慮や対応について

 自治体の施策について など

般の様向け

(内容例)

 LGBTQ+や性の多様性って何け?

 どんなことに気をつければばいいが?

 自分たちができることは?​ など

◎学校の先生向け

(内容例)

 性の多様性について

 学校でできる取り組みについて

 子どもたちから相談されたときは

​ 保護者へ伝えておきたいこと など

 

2016年から講演のご依頼をいただくようになり、2021年度までで約1,000人の先生(小学校~高校)にお話しさせていただきました。

しかし、まだまだ多様な性について十分ご存じない先生もおられると思います。

県内のすべての先生に多様な性について知ってもらえるよう、ご依頼があればお伺いいたします。

小学校でも、自分の性別や好きになる人の性別などに違和感や悩みを持っているお子さんがいます。

「うちの学校にも話をしに来て!」

「図書室にLGBTの本を入れて!」

「ポスターを貼って!」

「集まれる居場所を作って!」

そんな切実な声が届いています。

まずは先生方が知識を持ち、出来るところから取り組みを進めていきましょう。

◎生徒向け

生徒の皆さんへのお話もさせていただきます。

地元で暮らす当事者から、実体験も含めた多様な性の話を聞くことは、身近な自分事として感じる大きなきっかけになり、人権意識を育むよい機会にもなると思います。

講演を聞いた皆さんからいただいたご感想を紹介しています

☆講演後、生徒の皆さんとの[交流会]や[相談会]も承ります。空き教室などをお借りします。

 [交流会] 多様な性に関心がある生徒さんに来ていただいて、私たちとざっくばらんにお話しましょう。

 [相談会] 誰かに相談しにくい性自認や性的指向についての話をお聞きします。

◎その他(ご相談ください)

「時間」

30分、60分、90分、など

「形式」

座学形式、座談会形式、など

⇒ご依頼は、お問い合わせフォームや、レインボーハート富山のメールアドレスまでお願いいたします。

 詳細等につきましては、ご相談ください。

​ まずは気軽に相談したいというご依頼も遠慮なくお送りください。

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